平成19年7月

「子育ての町・やぶき」を目指して

先日ちょっと嬉しいニュースを目にしました。皆さんも新聞報道等を目にしたかと思いますが、県内60市町村のうち、人口が前年より増加した市町村は9市町村だけであり、当町も上位6番目、45人増となっております。

平成27年度の目標人口を19,000人に設定している当町にとって嬉しいニュースですが、油断は禁物です。人口減少化の流れは着実に当町でも顕在化してきております。

子どもの出生数だけに限って話をさせていただきますが、例えば、私が生まれた昭和30年には、372人(新生児)/15,920人(町人口)で、平成18年度では、162人/18,766人。つまり、現在の2.71倍の赤ちゃんが生まれていたことになります。

この数値の差に驚きを隠せません。他の新聞社説にも興味深いことが書かれていました。昨年、日本の合計特殊出生率が6年ぶりに1.32と上昇したという発表は記憶に新しいところですが、一方、昨年、フランスは出生率が2.0を越えたとあります。実は23年前までは、日本とフランスは、共に出生率1.84であり、当時の日本はこの数字に「満足」、今後の方針「介入しない」とあり、片やフランスは「不満」、「介入する」と書かれています。

考え方の違いが両国の明暗を分けたことは明白であります。しからば、当町で何が今出来るかでありますが、ヒントが無いわけでもありません。

ある新聞が、時を経ず「私が生んだワケ」というタイトルで特集記事を掲載しました。その中に既婚女性が子どもを産む際にプラスになったこと、また、子どもを産まない理由が載っております。

ポイントを要約すると、教育、医療、住宅、仕事、行政、地域の支援の有無を挙げております。これらの項目はまさしく今、本町が取組みを進めている項目であります。また、つくづく考ええさせられる理由も掲載されております。それは、「どんな理由で女性たちの背中を押したのか」の中に「夫の協力」、「両親の手助け」とあります。別な視点での記事にも目を奪われました。

平成17年度、全国第2位の出生率1.5となった福井県では共働き家庭の率が日本一。ボランティア参加率全国5位。そして三世代同居家庭が非常に多いと掲載されております。家族が仲良く、若い人が住みたいと思い、子どもと高齢者が一緒に過ごせるような、つまり、子どもを産み育てやすい「子育ての町 やぶき」の名が定着するよう努力して参ることを約束し、今月の「私のひと言」といたします。

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