産業・雇用・観光
田んぼの学校が開校しました。
今年で7年目となる「田んぼの学校」が、6月19日(火)に大池公園付近の田んぼで「矢吹町お米PR大使」の大桃美代子さんを校長に迎えて「田んぼの学校」を開校しました。
この「田んぼの学校」は、東日本大震災以前から、東京農業大学の農学博士「長島孝行教授」から協力をいただき、除草効果があるとされる「カブトエビ」を活用した有機農法の実践を目指してきました。震災後は有機農法の実践も含め矢吹町の風評被害払しょくのため、善郷小学校及び中畑小学校5年生による「田んぼの学校」を開催し県内外に農産物等の安全・安心をPRしてきました。
今年も、大桃美代子校長、東京農業大学の長島教授と学生30名と田んぼの提供者「芳賀勝雄さん」善郷小学校、中畑小学校5年生、町長、教育長、町議会議長、若い農業者団体「ぐるぐるノーカーズ」、町農業委員会、地域住民の皆様等総勢160名で田植えを行いました。
また、秋には稲刈りも行い、収穫の体験も行う予定です。
田植えを行う大桃美代子校長
田植えを行う児童たち
今年は谷中地区でも「カブトエビ農法」を実践しました。
今年は大池地区以外にも、「矢吹遊ゆう・ライフクラブ」の皆様にご協力を得て、三神地区の谷中で古代米「朝紫」の田植えを行い、カブトエビの卵を放流しました。
田植えを行う東京農業大学の学生たち
カブトエビの卵を放流する大桃美代子さん
田植え後にみんなで記念撮影
問い合わせ先
アンケート
矢吹町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。