平成30年12月号

「輝く人びと~今年を振り返る」

 今月の私のひと言では、私が選ぶ10のトピックスをランキング順に書き記して、今年を振り返ってみたい。


 まずは第10位 中町ポケットパークオープン
 「中町ポケットパーク」が4月1日にオープン。以来、毎月「やぶき軽トラ市」が、夏には「1区夏祭り」、「やぶき夏祭り」が、秋には「商工会青年部祭り」、「やぶき秋祭り」が開催された。また、先月、冬を彩るイルミネーションが点灯された。実行委員に感謝。
第9位 田んぼの学校と神の田んぼで新酒づくり
 子どもに農業の大切さを学んで頂くことを目的に毎年開催している「田んぼの学校」。
 矢吹小5年生46名が大和内の高田敏彦さんの圃場で、三神小5年生20名も農青連三神支部長菅野雄一さんの指導により、また、善郷小、中畑小の5年生89名も矢吹町お米PR大使でタレントの大桃美代子さんが校長、大池の芳賀勝雄さんが副校長となり、東京農大の長島教授や学生と共に、田植えや稲刈り作業を体験。
 また、三鷹市民約50名を迎え、神田行政区の神の田んぼで同様に取組んだ。なお、このあと昨年に引き続き、12月18日に新酒「開拓のうた」の発表会を開催する予定。
第8位 さわやか詩集表彰式と少年の主張大会
 さわやか詩集表彰式が1月28日、文化センターで開催された。小・中学生ほぼ全員の1,331編の応募があり、大滝清雄賞を中畑小6年の柏村玲帆さん、矢中3年の橋本侑汰さんが受賞。心に響く作品に感動。
 次に、第11回矢吹町少年の主張大会が8月18日、町文化センターで開催された。中学生10名が、自分の思いを感情豊かに発表した。なお、最優秀賞受賞者、矢中3年の二瓶紗英さんが県大会に出場し、堂々と発表。
第7位 文化の香り高い「あゆり祭」等、開催
 第45回あゆり祭開催式が、9月30日に行われた。同時開催の「歌・琴・舞・華の祭典」では、矢吹町PR大使の津吹みゆさんの歌謡ショーなども催された。
 また、「音楽祭」も11月3日に開催され、小・中学生はじめ、男女コーラスグループの美しい歌声や器楽の演奏が会場に響き渡った。
 合唱といえば、NHK、全日本合唱コンクールで日本一「二冠」に輝いた郡山高校のメンバーに、本町の同校2年星美澄さん、近内莉子さん、斎藤ローレンス英美里さんの3人が名前を連ね、日本一に貢献。
第6位 矢吹町屋内外運動場「未来くるやぶき」 開館3年目で15万人達成!
 矢吹町屋内外運動場「未来くるやぶき」が、本年3月24日に、オープンから僅か3年で来場者15万人を達成。利用者から「きれいで広くて遊びやすい」等の嬉しい声が届く。
第5位 市町村対抗各種大会 矢吹チーム奮闘!
 第20回ゴルフ大会は9月12日に、第5回ソフトボール大会は10月13日に開催された。なお、ゴルフの大寺誠選手は9月開催の福井国体に、県代表としても出場。
 第12回軟式野球大会は、9月8日に開催された。昨年は準優勝、今年は第3位。立派の一言。
 第30回駅伝大会が11月18日に開催された。総合成績13位、町の部5位と17年連続の入賞を飾った。なお、角田良次選手が30年連続出場し表彰された。また、中学生駅伝チームが県南大会で男子優勝、女子準優勝。県大会では男女とも大健闘。女子は2年ぶりに東北大会の出場を果たした。さらに、11月11日に開催された東日本女子駅伝大会では、福島県チームの一員として、本町の矢中3年大河原萌花、学法石川高校3年井澤真美佳両選手が走り、チームに貢献。
第4位 道の駅関連事業
 道の駅実験事業として、「おいしい矢吹マルシェ」を9月19日から約1ヶ月間開店。矢吹の美味しい農産物や、特産品を販売。連日多くの買い物客で賑わった。
 また、関連事業として11月11日には、世界に自慢したい我家の1品を集めた「やぶき食卓博覧会」が開催された。当日は、65品にも及ぶ自慢料理を舌鼓。他にも、ぐるぐるノーカーズの「塩もつ煮」、人気料理家本田よう一氏のライブキッチンでは、タコライスが全員に振舞われた。心もお腹も大満足。
第3位 スポーツ少年団に代表される子ども達の活躍
 三神スポーツ少年団が10月6日、県ソフトボールスポーツ少年団新人戦で優勝。来年3月の全国大会出場を決めた。
 また、8月の中畑清旗争奪ソフトボール大会では、善郷スポーツ少年団が3連覇を達成。更には5月の荒川博杯ティーボール大会では矢吹町Aチームが優勝し、7月、メットライフドームの全国大会に県代表として出場。
 他にも、各スポーツ少年団、陸上部等、小学生の活躍は目を見張る。また、中学生も負けてはいない。中体連・新人戦等、各種大会での躍動する姿を見るのは、嬉しい限り。
第2位 夏から秋にかけての各種イベントについて
 7月28日開催の第27回真夏の夜の鼓動については、当日、生憎の雨。会場を町文化センター内に移し開催。町内外8団体による勇壮な太鼓の演奏が暑い夏の夜に響き渡った。
 商工会主催の第18回矢吹夏まつりが8月4日、「中町ポケットパーク」で開催された。光南高校のチアダンスや、津吹みゆさんのコンサート等が催された。
 夕暮れには、久し振りに駅西側の奥州街道で踊り流しが行われ、今年は16団体、530人以上が矢吹音頭の名調子に誘われ踊りを楽しんだ。
商工会青年部まつりも、9月1日に開催された。注目の「激辛ラーメン早食い大会」も催され、私もそのスープを味見。余りの辛さに悶絶寸前。
 9月9日には「やぶきフロンティア祭り 2018」が開催された。今年も大賑わいの祭りとなった。
 矢吹の秋の味覚を楽しみ、津吹みゆさんが歌うなど、今年も矢吹の魅力を全国に発信することが出来た。
 10月6日・7日の両日、1区の「山車」、2区の「大屋台」の運行による「矢吹の秋まつり」が開催された。
特に2日目の夜、祭りを締めくくる「山車」と「大屋台」の競演により、矢吹のまちは興奮のるつぼと化した。
第1位 矢吹町交通死亡事故ゼロ1千日達成
 平成30年4月5日午前0時をもって、遂に悲願の交通死亡事故ゼロ1千日を達成。交通安全に関わる全ての皆さんのご尽力に感謝。今後も、誰もが安心して暮せる町を目指してまいりたい。


 あらためて1年を振り返ると、今年も多くの町民が光り輝いた1年でありました。新年が町民の皆様にとって良き年であることをお祈りし、今年最後の私のひと言といたします。
 

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