三鷹市と矢吹町は昭和39年から姉妹都市として様々な交流を続けてきました。
新型コロナウイルスの影響により開催できませんでしたが、昨年から交流事業を再開し、5月には三鷹市の子どもたちと矢吹町神田地区の子どもたちが一緒に田んぼで田植えを行いました。
田植えをした苗はすくすくと成長し、三鷹市と矢吹町の子どもたちが再び集まり、一緒に稲刈り体験を行い、交流をさらに深めました。
また、当日は稲刈り体験のほか、「餅つき体験」も行いました。
今回栽培されたのは酒米「夢(ゆめ)の香(かおり)」で、この田んぼから収穫された米を使って、町内の酒蔵である大木代吉本店で仕込みを行い、矢吹町のオリジナル日本酒「開拓のうた」が12月には出来上がる予定です。