子育て・健康・福祉
新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加しています!
新型コロナウイルス感染症の感染者数が増加しています。※福島県感染症発生動向調査報告 参照
夏休みやお盆の時期を迎え、人の移動が多くなることから、さらなる感染拡大が懸念されます。例年、お盆頃にかけて感染者数が増加することから注意が必要な状況です。
このため、感染の再拡大防止に向け、基本的な感染対策を再度ご確認いただき、今一度感染予防へのひとりひとりの心がけをお願いいたします。
基本的感染対策について ~夏の感染対策のポイント~
感染予防には、「換気」「手洗い・手指消毒」「場面に応じたマスクの着用」などの基本的な感染対策が有効です。
夏の暑い時期は、熱中症と新型コロナウイルス感染症の併発にも注意が必要です。熱中症や感染症による免疫力低下と、新型コロナウイルス感染症が併発することで重症化のリスクが高まるため、夏の感染対策のポイントをおさえましょう。
1 換気
新型コロナウイルス感染症のリスク要因の一つである「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気と、熱中症予防を両立するために、エアコン使用時も、換気を実施しましょう。
換気回数(部屋の空気がすべて外気と入れ替わる回数)を30分に1回以上、数分程度、窓を全開にしましょう。
※空気の流れを作るため、複数の窓がある場合、対角線上に2方向の窓を開けるとより効果的です。
2 手洗い・手指消毒
手や指についたウイルスの対策は、洗い流すことが最も重要です。
手や指に付着しているウイルスの数は、流水による15秒の手洗いだけで1/100に、石けんやハンドソープで10秒もみ洗いし、流水で15秒すすぐと1万分の1に減らせます。
手洗いがすぐにできない状況では、アルコール消毒液(濃度70%以上95%以下のエタノール)も有効です。
アルコールは、ウイルスの膜を壊すことで無毒化するものです。
品質・有効性・人体への安全性が確認された「医薬品・医薬部外品」(「医薬品・医薬部外品」との表示があるもの)を使用してください。
3 場面に応じたマスクの着用
医療機関や高齢者施設、混雑したバスや電車ではマスクの着用が効果的です。
また、発熱や倦怠感がある場合にやむを得ず外出する際は、マスクを着用しましょう。
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