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谷中古墳群

谷中古墳群

阿武隈川の氾濫原に3基の古墳が封土を欠失し露顕していた。
1号墳は、全長9.3mの石室をもち、玄室の長さ6.3m、幅1.8m、高さ1.5mと推定される。天井は3m×3mで無袖形の横穴石室である。
石室を中心に半径20mの範囲から円筒埴輪、形象埴輪の破片が発見され石室内から鉄鏃【てつぞく】細片と耳飾一点が発見されている。
周溝は幅5mで長軸約50mと前方後円墳と推定され古墳時代後期(6世紀末)ころの造営と考えられている。
西方、650mの位置の一段高い所に鬼穴古墳がある。

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指定年月日:矢吹町指定昭和51年4月15日

所在地:谷 中

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