ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障がい、難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分かりにくい方が、周囲に配慮を必要としていることを知らせるためのマークです。平成29年7月に全国共通のマークとしてJIS(案内用図記号)に採用されたことから、全国の自治体や企業などで普及が進んでいます。 矢吹町では、平成30年12月1日よりヘルプマーク・ヘルプカードの配布を開始しました。
ヘルプマークとは
手荷物などに付けて周囲の人に援助や配慮を求めていることを知らせるマークです。
ヘルプカードとは
必要な援助や配慮などの情報を記載し、求めたい場面で提示するカードです。
<配布について>
◎対 象 者
身体障がい(内部障がいを含む)、聴覚障がい、視覚障がい、知的障がい、精神障がい、発達障がい、難病、けが、手術後、その他援助や配慮を必要とする方
◎配布場所
役場1階 保健福祉課窓口
◎費 用
無料
◎申請に必要なもの
身分証明書(障がい者手帳、健康保険証、運転免許証等)
※代理の方でも申請が可能です。代理申請の場合は、代理の方の身分証をご持参ください。
<マークを見かけたら>
思いやりのある行動をお願いします。
◎電車やバスなどで、席をお譲りください。
◎駅や商業施設などで、困っていたら声を掛けるなどの配慮をお願いします。
◎災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。