
国税庁ホームページの「確定申告書等作成コーナー」では、画面の案内に沿って金額等を入力するだけで、所得税、消費税及び贈与税の申告書や青色申告決算書・収支内訳書等の作成・e-Taxによる送信ができます。
また、自動計算されるので計算誤りがありません。
マイナポータル連携とは、所得税の確定申告書を作成する際に、マイナポータル経由で、控除証明書等の情報を一括で取得し、確定申告書の該当項目へ自動入力する機能です。
令和6年分の確定申告では、約310万人がマイナポータル連携を利用して確定申告しており、そのメリットから、利用者数は年々増加しています。
※1 自動入力の対象になるためには、お勤め先(給与等の支払者)が税務署にe-Tax等で給与所得の源泉徴収票を提出していること等の要件があります。
※2 事前にマイナポータルで代理人の登録を行うことにより、申告に含めることができるご家族の証明書を取得することができます。
(1)利用者証明書用電子証明書のパスワード(数字4桁)
(2)署名用電子証明書のパスワード(英数字6〜8桁)
(3)券面事項入力補助用のパスワード(数字4桁)
※(2)、(3)は取得する証明書等に応じて必要になります。
電子証明書のパスワードを忘れた場合やロックされた場合の対処法については地方公共団体情報システム機構のホームページをご覧ください。
事前準備の詳細はこちらをご覧ください。
マイナンバーカードと電子証明書には、それぞれに有効期限があります。
・ マイナンバーカードの有効期限
(1)カード発行時に18歳以上の場合:カード発行から10回目の誕生日まで
※2022年(令和4年)3月31日までに、交付申請された20歳未満の方のマイナンバーカードの
有効期限はカード発行から5回目の誕生日までです。
(2)カード発行時に18歳未満の場合:カード発行から5回目の誕生日まで
・ 電子証明書の有効期限
年齢に関わらず、電子証明書の発行から5回目の誕生日まで
有効期限や更新手続等の詳細は、
「デジタル庁公式note」をご確認ください。