
私たちが集積所に出したごみは、収集されて終わりではありません。 その後、収集・運搬、焼却、選別、破砕など、さまざまな工程を経て処理されています。
ごみを減らすことは、ごみ処理にかかる費用や施設への負担を抑えるだけでなく、 地球環境と限りある資源を守ることにもつながります。
一人ひとりが毎日の暮らしの中で少しずつ取り組むことが、 未来の矢吹町を守る大きな力になります。
ごみの収集や運搬、焼却、選別、処理施設の維持管理には、多くの費用がかかります。 ごみの量が増えれば、その分、処理作業や施設への負担も大きくなります。
この費用は、町民の皆さんの税金などによって賄われています。 ごみを減らしたからといって、直ちに同じ額の費用が減るわけではありませんが、 将来のごみ処理費用の抑制や、施設の修繕・更新に伴う負担の軽減につながります。
限られた町の財源を、教育や福祉をはじめとするさまざまな行政サービスに 有効に活用していくためにも、ごみの減量は大切です。
燃えるごみは焼却施設で処理され、燃えないごみや資源ごみは、 選別や破砕などの処理が行われます。
ごみの量が多くなるほど、施設や設備への負担も大きくなります。 処理施設の修繕や更新には多くの費用がかかるため、 現在の施設をできるだけ長く使っていくことが重要です。
一人ひとりがごみを少しずつ減らすことが、ごみ処理施設の延命化につながります。
ごみの収集や運搬、焼却には、燃料や電気などのエネルギーが必要です。
焼却するごみが増えると、より多くのエネルギーを使用し、 二酸化炭素の排出量も増えるため、地球温暖化などの環境問題につながります。
ごみになるものをできるだけ減らすこと、まだ使えるものを繰り返し使うこと、 資源を正しく分別して再利用することが、環境への負担を減らすことにつながります。
紙、びん、缶、ペットボトル、プラスチック製容器包装などは、 正しく分別することで、もう一度資源として利用できます。
一方で、資源として利用できるものが燃えるごみに混ざると、 そのまま焼却され、資源として活用できなくなります。
ものを捨てる前に、次のことを考えてみましょう。
捨てる前に一度考えることが、限りある資源を大切にする第一歩です。
ごみを減らすための基本となるのが、 Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3Rです。
必要のないものを買わない、食べきれる量だけ購入する、 詰め替え商品を選ぶなど、最初からごみになるものを減らします。
まだ使えるものは、修理して使う、家族や知人に譲る、 リユースショップなどを利用して、すぐに捨てずに活用します。
紙、びん、缶、ペットボトルなどを正しく分別し、 新しい製品を作るための資源として活用します。
リサイクルすることも大切ですが、まずは「ごみになるものを減らす」、 次に「繰り返し使う」ことから始めましょう。
大がかりな取組を始める必要はありません。 毎日の暮らしの中で、できることを一つずつ始めてみましょう。