くらし・手続き
犬を飼い始めた場合には
１ 犬の登録をしましょう！！（一生に一度の登録です。）
- 対象となる犬
生後90日を経過した犬 - 登録料金
1頭につき3,000円
飼い犬の登録をすることは、狂犬病予防法にて義務付けられています。
また、登録の際に町から交付する鑑札（緑色の楕円形のもの、または、シルバーの犬型のもの）についても、首輪等への着用が義務付けられています。
◆鑑札を着用させることで、メリットもある？
・飼い犬が逸走してしまった場合、鑑札を着用させておくことで、飼い主さまの元へお返しすることができます。
・町の登録台帳にて飼い主を特定できることで、県動物愛護センターへ収容されずに済みます。
・不用意に処分されてしまう犬の数を減らすことができます。
など、登録をし鑑札を着用させることにより、飼い主さまと飼い犬との間にはこれだけのメリットがあります。
また、迷子になってしまった大切な飼い犬を、長い時間寂しい想いをさせなくて済みます。
２ 狂犬病予防注射の接種をしましょう！！（毎年一回の接種です。）
- 対象となる犬
生後90日を経過した犬 - 注射済票交付手数料
1頭につき550円
飼い犬への狂犬病予防注射接種についても、法律で義務付けられています。
注射の接種を行うことで、我々人間や犬、猫等の動物への、狂犬病のまん延防止につながります。
飼い犬が元気に、少しでも長生きできるよう、毎年の注射を欠かさずお願いします。
【狂犬病予防注射接種と済票交付までの流れ】
（１）行きつけの動物病院で、飼い犬への狂犬病予防注射接種をしていただく。（ヒラリア等のワクチン注射とは異なります。）
↓
（２）注射実施獣医師より、「注射（済）証明書」を交付していただく。
↓
（３）交付していただいた「注射（済）証明書」を持参し、町へ届け出をする。
※交付手数料550円／頭をお支払いいただきます。
↓
（４）町より交付される注射済票（骨型のステンレス製鑑札）を受け取り、大切に保管する。
◆毎年、集合注射も実施しています！
上記のほか、町では、毎年５月下旬ころに、獣医師と一緒に各地域へ出向き、集団での予防接種を実施しておりますので、行きつけの病院が無い、飼い犬が車嫌い、動物病院への移動手段が無いなど、個別に注射接種することが困難な方につきましては、この開催機会を利用し、飼い犬への注射接種を必ず、実施してください。
家族同様の大切な生活のパートナー（飼い犬）を守り、共存できるよう、飼い主さまの義務を果たしていきましょう！
関連ファイルダウンロード
- 畜犬登録申請書PDF形式／22.4KB
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