町政情報
統計について(概要)
1)統計について
・統計は、もともと国が税金の徴収や兵力を確保する際の基礎資料として、人口や農産物の生産高に関する統計を作成したことに始まるといわれています。現代では、国や地方公共団体が行う行政活動において、その基礎資料として統計調査が行われており、この調査は、国の政策の根本を成すものであり、一人一人の国民の生活に大きな影響を与えています。
2)統計調査員を募集しております
・統計調査員は、各市町村ごとに組織されている「統計調査員協議会」に所属しており、県及び市町村から調査のお願いを受けた場合、調査にあたることになります。調査には、5年に1度の国勢調査をはじめ、様々な種類があります。
・調査終了後は、調査件数・調査区の範囲に基づき算出された額にて報酬が支払われます。
〈参考〉 過去にお支払いした報酬額
・平成28年経済センサス活動調査 51,513円~62,690円
・令和2年国勢調査 26,236円~111,832円
・調査の基本的な流れとしては(調査員に登録している場合)、 (1)県・市町村から調査の依頼を受ける⇒(2)事務打合せ会に出席⇒(3)調査票の配布⇒(4)回収・整理⇒(5)県・市町村に提出となります。
さらに詳しい説明についてはこちら→統計調査員の募集について
3)町の統計情報
・町では、毎年様々な調査を実施しています。調査はその年によって変わります。
主たる調査は次のとおりです。→主要統計調査
4)統計グラフコンクール
・町では、毎年統計グラフコンクールを開催しており、統計知識・技術の普及向上と次代を担う児童・生徒を中心に早い段階から統計に慣れ親しんでもらうため、統計グラフを募集します。作品は福島県統計グラフコンクールに出展され、毎年優秀な成績を収めております。特に優秀な作品は全国統計グラフコンクールへ出展されます。矢吹町内の小中学校は県内及び全国でも優秀な成績を収めています。
→昨年の作品についてはこちら
審査会の様子
過去の入賞作品はこちら↓
福島県統計グラフコンクールに関してはこちらをクリックしてください。
5)今年はこんな統計調査が行われます
〇矢吹町内で実施中または実施される予定の統計調査をお知らせします。各調査の基準日の数週間前又は調査期間内において、調査員証を持った調査員が、御自宅又は事業所などを訪問しますので御協力をお願いいたします。
・学校基本調査(調査基準日:令和2年5月1日)
・工業統計調査(調査基準日:令和2年6月1日)
・令和2年国勢調査(調査基準日:令和2年10月1日)
・労働力調査(調査期間:令和2年12月1日~令和3年3月31日、令和3年3月1日〜6月30日)
ふくしま統計情報BOXへのリンク
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