研修の概要

令和5年12月11日(月) に、矢吹町DX推進本部 専門部会を行いました。
内容は「モウトレワークショップ」です。

研修の主な内容

「モウトレ」とは、全ての前提条件や思考の壁を取り払い、自由な発想をする「妄想」を活用したワークショップ型のトレーニングプログラムのことです（出典 https://hp.mouma.biz/）。

開催にあたり、株式会社イトナブ 相内 洋輔 様をお招きしました。相内様には、参加者自身の気持ち、体の感覚、湧いてきたイメージを制限せずに表現する過程を丁寧にご説明いただき、最初は緊張していた参加者は徐々にアイデアを創出するコツをつかんでいきました。

「アイデアは既存の要素の組み合わせであること」「頭の中の思い付きを書き出すこと」「量が質を生むこと」「アイデアに完璧さは不要であること」

これらの考え方に沿って「半径5m以内の人々の幸福感が高まるデジタル施策」のアイデアを出し合いました。アイデア出しは非常に盛り上がり、最終的に115個のアイデアを出すことができました。

矢吹町DX推進本部 専門部会では、「デジタル田園タウン構想事業基本方針」の次期方針策定のため、定期的に専門部会を開催しています。今回のワークショップで学んだ思考のフレームワーク、そして出されたアイデアを基に、町民の皆様に真に役立つ方針づくりを引き続き進めてまいります。