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「第5回ふくしま植樹祭」が恩賜林で開催されました!!
9月11日(日)矢吹町の「恩賜林(おんしりん)」において、「第5回ふくしま植樹祭」が県内外から500人の参加者のもと開催されました。
この植樹祭は、「森林(もり)づくりを続ける、広げる、繋げる」をテーマに、時代を越えて、ふるさと再生へ思いを込めた「希望をつなぐ森林(もり)づくり」を進めることを目的として、平成30年度から開催しており、今年で5回目を迎えました。
式典では、大会会長である内堀雅雄知事の挨拶と蛭田泰昭町長からの歓迎挨拶があり、続いて、前回開催地である浪江町の吉田栄光町長から蛭田町長へ「植樹祭バトン」が引き継がれました。
式典後は、矢吹町に自生する「クヌギ・クリ・ヤマザクラ」の植樹と切り株から伸びた枝を整える「萌芽(ぼうが)整理」という育樹活動を行い、木を植え、育て、利用する、持続可能な循環の森林(もり)づくりを実践しました。
また、森林(もり)を身近なものに感じていただくために、木工クラフト、薪割り、丸太切りなど、様々な交流イベントも行われ、森林(もり)づくりの輪が広がりました。
【恩賜林(おんしりん)とは?】
矢吹町の中央に位置し、矢吹中学校東側に広がる広葉樹林となっています。
1928年(昭和3年)昭和天皇即位記念の「御下賜金(ごかしきん)」により、町の木である「アカマツ」が記念植樹され、「恩賜林(おんしりん)」と呼ばれるようになりました。
【町制120周年記念事業 同時開催!】
矢吹町PRブースでは、「町制120周年記念事業 日本三大開拓地やぶきの写真展」を行い、矢吹町史を編纂(へんさん)された藤田正雄氏を講師にお迎えし、植樹祭に参加した町内4小学校の6年生がやぶきの歴史を学びました。
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