７月７日から８日にかけて、行政区長２２名と区長会事務局２名の計２４名により、秋田県にかほ市、由利本荘市を訪れ、「協働のまちづくり」をテーマに視察研修を行いました。
　７月７日は、にかほ市内の会議室を借りて、にかほ市役所職員から、「版画によるまちづくり」をテーマにお話しをいただきました。にかほ市では、昔から地域風土で「人生のお祝い」の際に、版画をプレゼントする風習があり、地元の木版画作家である「池田修三」氏が市内の至る施設等にプレゼントした版画が全国的にクローズアップされ、版画などを使ったまちづくりを展開している旨のお話しがあり、地域づくりのヒントをいただくことができました。
　７月８日は、由利本荘市にある「ハーブワールドAKITA」に行き、花のまちづくりを推進するための花の種類、手入れ方法などを学びました。
　矢吹町区長会では、「矢吹町に住んで良かった」と思っていただけるまちづくりを目指して、「花の里やぶき　桃源郷づくり」を提唱し、昨年度は、ツツジロードにおける植樹活動の他に、町の観光名所の一つである大池公園でのハナモモ・彼岸花の植樹、スイセンの植栽などを行っています。
　今後も、矢吹町区長会による様々な分野での「協働のまちづくり」が期待されます。
　参加された区長の皆様、大変お疲れさまでした。