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平成28年7月

「難読熟語で一月を振り返る」

光彩(こうさい)陸離(りくり)たる緑の季節。山や田圃は緑に覆われ、流れる川面はまばゆいばかりに陽の光が乱反射。その光景に神の姿を見ると形容する人もいる。風光明媚、山紫水明等々、この季節を絶賛する四字熟語には枚挙がない。今月号は、これら四字熟語をしかも普段使わない、また目にしない、つまり珍しい四字熟語を使い苦心惨憺しながら、この一ヶ月を振り返ってみる。 

○田植えも終わって、本来なら忙中(ぼうちゅう)有閑(ゆうかん)、ホッと一息、一安心といったところだが、今年はそうもいかない。水不足。羽鳥ダムの水事情がそれを許さない。今後はと問われても、五里霧中(ごりむちゅう)の言葉しか浮ばない。全く見通しもつかず、全く予断を許さない状況にあるからだ。田植えが終わるやいなや田んぼの地割れの心配。梅雨入り直後の雨は、まさしく干天(かんてん)慈雨(じう)といえるが、この後の降雨次第では暗雲(あんうん)低迷(ていめい)をもたらしはしないかと憂鬱になる。しかしながら農家の心情を慮れば、行雲流水(こううんりゅうすい)、拱手(きょうしゅ)傍観(ぼうかん)というわけにはいかない。身体(しんたい)髪膚(はっぷ)今出来ること、やらなければいけないあらゆる対策を執ってまいりたい。いずれにしても、五風十雨(ごふうじゅうう)の例えにもある通り、順調な気候の回復を祈るばかりだ。

○やっと思いが叶った。やっと夢が実現した。一刻三(いっこくさん)秋(しゅう)(=一日千秋)、否、一刻四秋とはこういうことだとつくづく思った。

 「中畑清氏『矢吹フロンティアーズ』監督就任!」。このニュースは、監督就任記者会見の翌日、6月1日の新聞紙面を飾った。欣喜雀躍(きんきじゃくやく)とはこういうことかと新ためて実感。ご存知のように矢吹町は開拓のまち。新たにスタートする第6次矢吹町まちづくり総合計画では、本町のまちづくりの将来像、新しいキャッチフレーズを「未来を拓く日本三大開拓地 さわやかな田園のまち やぶき」とし、町のPR、ブランド化に取り組むこととしている。今回「開拓のまち矢吹」として町民一人ひとりを未来を拓くプレイヤーに見立て、「矢吹フロンティアーズ」という「チーム」を立ち上げたことは周知の通り。その「チーム」監督に、名誉町民中畑清さん(以後中畑監督と書く)に一意(いちい)専心(せんしん)の思いで就任して頂いた。中畑監督は、地元矢吹町が、日本が誇る大スター。監督就任要請も手順を踏み誠意を尽くした。「監督!矢吹町の監督になって頂けませんか!」の申し出に、一つ返事で、「分かった。何でもやる。おまえに任せる。」の言葉は有難かった。その瞬間、中畑監督率いる「矢吹フロンティアーズ」が誕生した。中畑監督の一挙手一投足は、必ずや矢吹町に元気を与え、矢吹町の元気を全国に発信してくれるものと信じて疑わない。そもそも今回の「矢吹フロンティアーズ」結成、そして、中畑監督起用のアイデアは職員の発案。新ためて職員の多士済々(たしせいせい)ぶりを思い知ると共に、出藍(しゅつらん)之(の)誉(ほまれ)とはこのことかと一人頷く私が居る。

 しかし、このプロジェクトはこれが始まり。これからが勝負。隔靴掻痒(かっかそうよう)だけは金輪(こんりん)奈落(ならく)、ご免蒙りたい。中畑監督の町を愛する思いに応えるべく、必ずこのプロジェクトを成功裡に導くこと、そして、真の絶好調(町)宣言をしたい。合言葉は「フロンティア絶好調!」である。そう、このプロジェクトの推進のもう一人の立役者、中畑監督の管鮑之(かんぽうの)友(とも) 、佐藤友美氏の存在も忘れてはいけない。彼の仲立ちによって、今回の話がうまくいったことを。感謝!感謝!です。(追伸)就任記者会見終了後に、中畑監督の実家で食事会が行われるとの情報を入手。中畑監督にお願いし、久しぶりに、中畑家伝統料理の「ジーパー・ジーパー(焼肉)」と「カレーライス」をご馳走になった。これがまた実に美味い!香り良し、味また良し。まさしく風味(ふうみ)絶佳(ぜっか)だ。一子さん(中畑監督実姉)、ご馳走さまでした。

○6月定例町議会定例会が10日に開催された。町議会改選後、初の定例会ということもあってか、正・副議長を除く12名の議員が一般質問者として登壇した。狂乱怒濤(きょうらんどとう)を憂い、掌(しょう)中之(ちゅうの)珠(たま)の健やかな成長、市井の四通八達(しつうはったつ)、壷(こ)中之天(ちゅうのてん)を願う。議員各位の町を思う気持ちは万古(ばんこ)不易(ふえき)。その思いを、願いを新ためて知る。そうした思い、願いを邯鄲之夢(かんたんのゆめ)(=一炊之夢)に終わらせることなく、長い時をかけ、議場内で丁々発止(ちょうちょうはっし)と渡り合った。鼓腹撃壌(こふくげきじょう)とはすぐにとはいかないものの、町民の願いに応えるべく私たちのまちづくりの挑戦は続く。いつか書かせて頂いた。私たちに「不可能はない」と。確かな未来を信じる町執行部、議会共々努力を続けることを議場で再確認出来たと信じたいし、甲論乙駁(こうろんおつばく)、右顧左眄(うこさべん)することなく、意気衝天(いきしょうてん)の心であり続けることを約束したい。

○町づくりが急ピッチで進んでいる。町民の皆様も実感していることと推察する。今年度は復興期間4年の3年目。「復興を形に」を合言葉に、来年度の総仕上げの前年度の今年度は、更にスピードアップし、後悔(こうかい)噬臍(せいぜい)することのないようにしたい。ご承知のように、災害公営住宅4団地52世帯も完成。すでに全ての団地に入居を開始。間もなく一区自治会館も出来る。そして、懸案の複合施設建設、防災公園を兼ねた多目的ポケットパーク用地取得の目処もついた。

中心市街地の再生は、新生矢吹町、矢吹創生の目玉。決して屋上架屋(おくじょうかおく)ではないことご理解願いたい。今まさに臥薪嘗胆(がしんしょうたん)の時。画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くことのないよう、和衷(わちゅう)共済(きょうさい)を心懸け、緊(きん)褌(こん)一番(いちばん)の心意気で町づくりに精進することを誓い、また、四字熟語の引用に誤りがある場合は、ご指導を下されますことと併せてご容赦願い、今月のひと言とする。

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