田んぼの学校　田植えについて

5月24日（金）矢吹町大池地内にて「田んぼの学校」が開校されました。田んぼの学校校長を務めるのは、矢吹町お米PR大使の大桃美代子さん(H29年10月就任)、教頭は水田を提供している芳賀勝雄さんです。
この「田んぼの学校」は、環境教育への啓発とともに、地域が一体となった安心・安全の米づくりを行うことを目的に行っており、田植え後にカブトエビの卵を放流、秋には米を収穫し、「カブトエビ米」としてブランド化を目指しています。
当日は、矢吹小学校・善郷小学校・中畑小学校の５年生児童127名が一斉に田植えを行い、東京農業大学とヤマザキ動物看護大学の学生、ＪＡ東西しらかわ農青連と同西部営農センター、やぶきぐるぐるNowker's等多くの皆さんのサポートを受けながら、コシヒカリの田植えとカブトエビの卵を放流しました。
参加児童からは、「初めてだったけど良かった」「稲刈りも楽しみ」等、初めての田植え体験に驚きつつも楽しんで手植えをしていました。
児童らが植えたコシヒカリは、10月の収穫時に自分たちの手で刈り取りを行い、学校給食にも提供される予定です。

＜田植え体験＞

＜カブトエビ卵放流＞

矢吹・善郷・中畑小学校の5年生が田植えをしました！