平成21年4月

「子ども達の挨拶」

 桜の開花情報が南の地方から聞かれだしたこの頃、寒さも大分薄れ、日増しに暖かさが感じられるようになりました。3月、4月は別れと出会いの季節、忙しい日々が待っています。

 そのような中、今年も矢吹中の卒業式が挙行されました。例年通りの式典でしたが、卒業生の態度の立派さには大変驚かされました。矢中生のモットーが「挨拶の励行」ということは以前より知っておりましたが、担任教師の卒業生呼名の際の「ハイッ!」という返事の素晴らしさは、出席した来賓全員の感想でした。声の大きさ、元気さ、しかも凛とした響きに大いに感じ入ったものです。

 挨拶の効用を今さら述べるものではありませんが、「挨拶」について辞書を紐解いてみました。挨拶の語源は仏教語の「一挨一拶」(いちあついちさつ)を言い、「挨」は互いに近づく、「拶」には、せまる、すり寄るという意味があるとのこと。つまり、人と人とが出会い、お互いに心を開いて相手に近づくということです。 173名の卒業生全ての生徒が、こうしたことを意識しているかどうかは別にして、素晴らしく、そして嬉しくもあった卒業式に臨ませていただきました。

 また、三神小ミニバスケットボールチームの久々の県大会出場は、監督・コーチの話によれば、平成19年3月、千葉で開催された全国大会以来、2年振りの大舞台であるとのことでした。小学5年生の小林主将を筆頭に、12名の選手達が役場に出場報告のために訪れました。選手の中には可愛い盛りの1、2年生4名も含まれています。私が入室すると、満面の笑みと明るく大きな声で「こんにちは!」と挨拶してくれました。終始、ハキハキと笑顔で話をする選手達を見て心が洗われるようで、私たちも嬉しく思いました。バスケットを通じ、家族や監督、コーチ、先生、地域の人々、そして仲間達など多くの人に支えられている選手達。そのことを強くは認識していなくても、無意識の中にも何かを感じとりながら、一つの目標に向かって頑張っている選手達だからこそ、素直で、自然な笑顔と感謝の気持ちが感じられる素晴らしい挨拶につながっているのだろうと思います。

選手達との約束を守るため、県大会の初日に足を運ばせていただきました。惜しくも負けはしましたが、新生、三神ミニバスケットボールチームの今後の活躍を心から期待しております。大声援を送る小林校長先生、佐藤教頭先生を始め、大勢の保護者の方々の姿を見て、今年も矢吹の小・中学生の活躍が大いに期待できることを確信しました。

矢吹町長 野崎 吉郎

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