平成18年10月

創作舞踊「あゆり姫物語」

先日、花柳流寿美和代先生(佐藤和子氏)から突然電話を頂きました。棚倉町の倉美館で開催される「県芸術祭」に町の代表として参加するため踊りの稽古をしているので、是非、観に来て下さい。出来れば激励して頂ければ有難いのですが、という内容でした。

文化センターでは、先生のお弟子さんや「やぶきスポーツ民謡ひまわり会」の皆様、小学校低学年と思われる子供たちを含め、総勢26名の方々が本番さながらの稽古をされておりました。

何の予備知識もないままに足を運んだ私でしたが、踊りの趣旨はすぐに理解出来ました。踊りの何たるかを知らない私にも、素晴らしい出来栄えの踊りであることは分かりました。いつもお目にかかっている方々でしたが、一生懸命舞台で演じている姿に圧倒され、その美しさ、力強さに素直に感動しました。

踊り終えた後、先生の話しで演じられた踊りが創作舞踊「あゆり姫物語」であると初めて知りました。この物語の存在を知らなかったことを私自身、心から恥ました。私同様まだご存じでない町民の皆さんも数多いと思い、改めて紹介させて頂きたいと思います。

町民の皆さんは、町の文化祭「あゆり祭」はご存じのことと思います。「あゆり祭」の命名を契機に、ふるさとの文化と歴史を掘り起こし継承しようと、昭和62年のあゆり祭事業の企画に応募された作品の一つがこの物語でした。創作伝説として高い評価を受け、先生の兄でもある花柳寿美雄氏が舞踊として脚色し、創作。昭和63年、白河市で開催された「県芸術祭」で初上演され、奨励賞を受賞されたと伺いました。千吉とあゆり姫の悲恋物語を、踊りを通して再び上演したい、また素晴らしい作品を眠らせたままにしておくのは勿体ないとの先生の熱い思いが、見事に今年復活することになった訳です。

この記事が町民の皆さんの目に触れるときには、すでに「県芸術祭」の上演は終っておりますが、本番の出来は他の発表を圧倒する素晴らしい内容でありました。幸いなことに、今年度の「あゆり祭」事業に再上演を予定していると先生が話してくれました。
“ふるさと矢吹”の地を舞台に演じられる「あゆり姫物語」を、町としても後世に伝承して参りたいし、数多くの町民の皆さんに是非、一度、観て頂ければ幸いです。

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