平成24年6月

「夢を諦めない~二人と一チーム~」

 何度書いただろうか。これから書こうとする二人と一チームの主人公は「私のひと言」に幾度となく登場している。今回のひと言の共通のキーワードは「夢を諦めない」とした。

 さて、朝8時の花火を訝(いぶか)る町民の方がまだいるだろうか。我が町のヒーロー中畑清監督率いる横浜DeNAベイスターズの勝利を知らせる花火だ。毎日とまではいかないが、最近よく耳にする。花火の音に、思わずニコッと微笑む。素直に嬉しい。

 福島県初のプロ野球監督中畑清さんの今後の活躍とベイスターズの躍進を心から祈る。

 過日、後援会の活動として野球観戦を実施した。5月8日の横浜-巨人戦には、バス2台約80名が参加し、熱い声援を送った。稀にみる白熱した好試合を観戦出来た。試合を見て思った。中畑清さんが常々話されていたことを思い出したのである。「目標を持って頑張れば、夢は実現出来る。夢を実現するまで、最後まで諦めない姿勢が大切だ」と。ゲームセット後の笑顔と自信に溢れた清さんを遠目に見ながら球場を後にした。これからもお互い“がんばっぺない!”。

 二人目は、日本女子陸上界のスーパースター千葉麻美さん。4年前の北京オリンピックは、今思い出しても胸が躍る。

 今年はロンドンオリンピックの年。7月に開幕だ。もう4年経ったのだ。その間に色々あった。結婚されて「丹野麻美」から「千葉麻美」に。そして、「美月」ちゃんという可愛いい女の赤ちゃんも産まれた。今年ママさん選手としてスタートを切ったのだ。短距離種目でのママさん選手の活躍は過去に前例がないと聞き、不安がよぎる。しかし、彼女はきっとやってくれると私たちは信じている。今年1月の彼女のブログを見た。彼女の覚悟を知った。ブログには、「今年はオリンピックの年。4年前の悔しさを今年にぶつけたいと思います。しっかりと身体をつくり、出産前以上の走りが出来るよう最善を尽くしたい。前進あるのみ…」。そして「夢に向かって最後まで諦めずに頑張ります‼」と記されていた。千葉麻美後援会としても、5月20日の東日本実業団陸上選手権大会に足を運び、千葉選手の夢の実現を見届けて来たい。ガンバレ千葉、目指せロンドン!!

 最後の「夢を諦めない」は、光南高校野球部の話である。思い出せば、平成18年の夏は熱い、暑い夏だった。まだ、あの夏のスタンドの熱気と興奮は忘れられない。その後も、二度目の甲子園出場に手が届きそうで届かない年が続いている。あとほんの少し。それだけに必ず夢を掴んで欲しいし、夢を諦めずに努力を続けて欲しい。

 先日、久しぶりに菅波智之監督にお会いした。いつもは慎重に言葉を選ぶ監督の「町長!今年は期待してください!!」の言葉には驚いたが、嬉しかった。「町として、後援会としても、しっかり応援します!!」と約束した。

 今年は復興元年の特別な年。「夢を諦めない」二人と一チームの活躍が、これからの暑い夏を必ず運んでくれることに思いを馳せ、今月のひと言とする。

矢吹町長 野崎 吉郎

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