平成22年2月

「同級生万歳!」

“朋あり遠方より来たる。また楽しからずや”。

6年振りの中学校同級会。久し振りに見る恩師、友のどの顔も笑顔で満ちゝている。師や友の髪は白くなり、顔のシワは増えはしたが、再びこの機会に旧交を温めることができたことが理屈抜きに嬉しい。

中学校卒業40年を記念し、また49歳の厄年から還暦までには間が空き過ぎるという多くの声に押されての同級会の開催であった。

 佐久間圭一実行委員長(中町)の呼び掛けに、80余名の友と3人の恩師がこの正月1日、「ふるさと・やぶき」に集まった。委員長からは、友との再会を祝い、また還暦の祝いに必ず全員出席することなどを約束する挨拶。続いて恩師の藤田正雄先生からは、中学校時代は皆さんに通信簿を付けていたが、今は先生自身が教え子の皆んなから通信簿を頂く立場。しかも、立派な成績の通信簿を頂いて嬉しいとの挨拶。大橋幸雄先生からは新任地でありながら3年生の担任になったこと、また1年間の短い付き合いながらも非常に印象に残っていることなどの挨拶。畠山栄子先生からは、長い小学校教員生活から急に中学校へと転任になり不安だったが教え子に恵まれ充実した教員生活を送れたとの挨拶があった。50代半ばにして恩師からこのように暖かみのある挨拶が頂けることは予想していなかっただけに、参加した友も感激の面持ち。先生も嬉しいのだと容易に想像できる。

 乾杯の発声は、元生徒会長の鈴木一夫君(本村)。雄叫びに近い全員の唱和で始まった懇親会は、異様に盛り上がった。懐かしい友との語らいの時は、二次会、三次会と夜の深まるのも忘れるほど、アッという間に過ぎた。語らいの中で、多くの友が各方面で活躍していることも知った。この誌面を借りて、何人かの友を紹介してみたい。

 一人目は、小林豊君(愛知県豊田市在住:中丸出身)。国内で最も権威のある美術団体の一つである国画会の会員の彫刻家。新白河駅前の「松尾芭蕉の像」は彼の作品である。今年8月に奥様(日本画家)と娘さん(書家)、そして姪子さん(デザイナー)の4人の展示を「ふるさとの森芸術村」で開催する運びとなり、私も今から楽しみにしている。

 二人目の佐久間直樹君(栃木県在住:三城目出身)は日本農業新聞東北支所長。昨年11月、町内の若手農業者が主催する「魁!農業塾」で講演をして頂いた。

 三人目は、恵まれないヒマラヤやチベットの子どもたちに衣類等の援助を続ける高橋紀子さん(中町)。・・・まだまだ紹介したい友も大勢いるが、誌面の都合上、省かせて頂きたい。

今回の同級会で多くの友が各方面で活躍している事を改めて知り、またまた嬉しくなった。

 外国のことわざに、こんな言葉がある。“友とぶどう酒は古いものほど良し”。全くその通りだなと実感した。5年後が待ち遠しい。

矢吹町長 野崎吉郎

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