平成17年2月

勇気をもって、何事にも 果敢にチャレンジ

新年早々、興味ある文章を目にしました。 

1つは、サラリーマンの「自分でやる」という意識の低さを痛烈に皮肉った「4種類の人」の物語-というアメリカのビジネス界の小話です。

『「みんな」でやらなければならない重要な仕事がありました。「みんな」は「誰か」がきっとやるだろうと思いました。しかし、「誰でも」やることができるはずなのに、「誰も」やりませんでした。「誰もが」、「誰でも」できると考えていたからです。しかし、「誰も」やらないんだろうとは「誰1人」気が付かなかったのです。「誰かに」それを頼んだ人は1人もいなかったのに、最後は「みんな」が「誰か」のせいにしました。』
 
文章を目にした私自身も「ウーン」としばし考えさせられました。何故なら、私はこの小話を、これからの町づくりを進める上で、自身の戒めとして感じたからです。

2つ目は1月1日の新聞に掲載されていた2つの見出しで、「立ち止まらず進もう」と「動いたものは残った」です。上記の二つの見出しは、まさに「当時者意識」と「ヤリつづける」ことの重要性を物語り、また、洋の東西を代表する二人も次のように言葉を残しています。

チャップリンは、“人生に必要なのは勇気と夢と少しばかりのお金”と言っております。
上杉鷹山は“為せばなる、為さねば成らぬ何事も、成らぬは人の為さぬなりけり”と言っております。 

少しのお金しかない当町も、「第5次まちづくり総合計画」というデッカイ夢を載せた、町づくりのバイブルが出来上がりました。協働の思いを共有し、大きな夢の実現に向け、勇気を持って、何事にも果敢にチャレンジしつづけることを約束し、私の一言といたします。

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