学び・文化・スポーツ
下荒具古墳群
泉川沿岸の小高い丘に小円墳2基が並んでいる。(径15mと10m)形状から古墳時代終末期(7世紀~8世紀)と思われる。この地点から西方200mに、住居跡4棟、工房跡(鉄滓【てつさい】出土)が発見され、4号住居跡から「王」などの墨書銘土器が出土している。
古墳と集落の関連も考えられる。円墳は未発掘。
上:昭和49年ころの下荒具古墳群 下:現在の下荒具古墳群
指定年月日:矢吹町指定昭和49年6月7日
所在地:中畑
問い合わせ先
アンケート
矢吹町ホームページをより良いサイトにするために、皆さまのご意見・ご感想をお聞かせください。
なお、この欄からのご意見・ご感想には返信できませんのでご了承ください。