鬼穴古墳群

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鬼穴1号墳

現状で径26×27m、高さ4.1mの円墳

墳丘裾部から形象墳輪片とみられるものが出土している。内部主体として南方に開口する横穴式積石石室を有し羨門【せんもん】および羨道【せんどう】を有するが羨道は耕作により失われている。
石室は自然石を積みあげ、玄室と羨道とは仕切り石によって区画されている。
玄室は両裾を有し、やや胴張りをもった平面形を示し最大幅2.36m、長さ5.34m、羨道残存部3.5m、全長8.84mまで確認できるが、羨道部先端が破壊されているので、元来はもっと長かったとみられる。
天井石は、玄室の部分の三枚が残っているのみで他は失われている。玄室の高さ1.95m、羨道幅1.1m、床面には玉石を敷つめている。
出土品には、鉄鏃【てつぞく】、刀子【とうす】、切羽【せっぱ】、鞘尻【さやじり】、棗玉【なつめだま】があるが、明治期には開口していたということもあり、盗掘も考えられる。
県内の横穴式石室をもつ円墳としては大きいほうであり、しかも数少ない両袖式石室が比較的よく残っていて須賀川市蝦夷穴古墳と共に横穴式石室をもつ後期古墳(7世紀前葉)の代表的なものと認められている。
1号墳の西方に隣接して2号墳(未発掘)がある

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